ABU UC4600C

UC4600C REAL2 DEAL2を小改造した。
定番だけど、コグホイールとクロスバー廻りをチューナー系パーツに交換。

 UC4600Cユーザーは知ってると思うけど、コグホイールの部品番号が4600Cの5152とかと違って23293てのが付いてる。
スプールの形状が違うことによりピニオンが違うので、それにマッチングさせてるんだと思う。
 結論から言うと、23293は23404コグホイールと略同じでFA。
23404は5152と形状が略同じで、歯厚が若干薄く圧力角が若干深くなってる気がするけど、計れないからまあ見た目で。
その23404が23293に限りなく近いのでavailのボールベアリングが2個入ってて軽量化されてる奴をしばいた。

 クロスバーはまあ、普通の4600Cと同じ形状だったのでB-trapのボールベアリング2個入ってるクロスバーのセットを導入。
まあ、問題なく付いた。

 両方同時に組んで、スプールとコグホイールのバックラッシュは丁度いい感じ。で、クロスギヤとコグホイールのバックラッシュはノーマルより小さくなった。有るけど限りなく0に近い。もう少し緩い方が回るかなーってくらい。凄い回るけどね。
 それがクロスバーのベアリングでセンター出た分の違いなのか、23404と23293の違いなのか、ってのは判別できない程度のバックラッシュなのでしばらくこれで使ってみる。

 ちなみに、両方組んで使ってみたらブレーキ設定前と同じ、ラインとか他の状況も前と同じでブレーキが効き過ぎる感じになった。ということで、改造成功。次のステージに進む。