QK

 化物語が休憩なので。僕のHDから読めば一瞬で再開出来るんだけど。

 2日早朝、一人でのそのそと釣り初めに行ってきた。舞台は沢根漁港。
3/16ozのブラスシンカーのテキサスリグ、ワームはエコギアアクアのバグアンツ3"。肌色のやつ。足元に生い茂る藻の切れ目をちまちま探ると反応あり。20cmちょいだけどクロソイ一匹釣れたので取りあえず釣り初め成功。ということで。

 前日にスコーピオンxtのスプールのベアリングをシールドを外してラスペネ漬けにしたA-RBにして、あと何となくブレーキのドラムにシリコンオイルを塗ってみたら、やたら調子がいい。今までブレーキ周りは効き重視で有る程度脱脂して使ってたんだけど、効き過ぎて微調整が効かなくて、夏以降はブレーキブロックがサージングしてる様だった。で、シリコンオイルはクレのスプレーを綿棒に付けて塗りたくったんだけど、驚きの結果に。
 ブレーキのmax制動力自体は殆ど変わってないんだけど、キャスト直後のスプールのスピンアップが明らかに速く、max回転数も高い。直後に制動力が追いついて来るから回転数も落ち着くんだけど、初速が高いから飛距離が伸びる。ワームで足元釣ってるのに飛距離とかどっちでも良いんだけど、この変化が劇的過ぎて焦った。
 今まではブレーキに邪魔されて、何投げてもまるで空気抵抗の大きいルアーがドッって減速してる感じだったんだけど、今の調子だと初速はノーブレーキにかなり近付いて来た。スピニングに迫る。

 あとは、ケミカル選びでもう少し変わりそうなので更に重箱の隅をつついてみる。