warming up stairs

 昨日の文は関東・甲信越圏の地図を見てもらいながら読むと分かりやすいよ。。

 なんとか、原付を東京まで乗って来たのだが、自分では納得行かない結果に終わったわけで。。
 もう一度、やる。 
一度乗って行くという事は、それに乗って帰ってこなければ行けないぢゃん、、
 最低二度は、やる。。。
やってやる。

 旅は好きなので節約も兼ねて、普段は新幹線には乗らず鈍行で新潟→東京間を行き来しているのだが、上越線信越本線にとことこ乗っかっていると、時々並行してはしるR17を見る事が出来る。
 400Kmにも及ぶ道程だったにも拘らず、その場所に詳しいわけでもないのに、ちらっと視線に入るR17には懐かしさを覚える。。そして、悔しさも。
 道にはその道特有の雰囲気がある。国道R4もR16もR357も走っていると、何となくそれと分かる。
 R17。R350の次に走行時間の多い国道。ちょっと親密な仲になったようなそんな気がする。変に思うかも知れないが、そんなもんだ(僕は)。時に友人の住む群馬や埼玉の車屋に行く時、R17を通るわけだが、頻繁に、
「ここ、通ったなぁ」
と言ってしまう。  とても、、、感慨深い。
 僕の旅とは、そのようなものだ。

 三国街道とR17はもう制覇した様な(勘違いだと思うが)気がするので、今度佐渡に向かう時は違う道を通ろうと思う。高崎まではR17が一番行きやすいので外れる事は無いが、その先は、、R18。あの碓氷峠、軽井沢を越え、長野をかすめ、新井市上越直江津、、と未開の地に踏み込む。うまく行けば東京からの中山道とR18の制覇である。R16、R17と通り尽くしたのでR18は目の前の目標として相応しい。。
 ただ、直江津→小木のカーフェリーが一日に二本しかないので上手く乗れるかは不明である。。中継地点も必要かも知れない。

 まぁ、原付買ってから考ろ。 という事である。。